今夜もパーティーを抜ける

昨日、友達と六本木なぞに行って、
ヒルズの上から夜景を見て、
そんでステキなレストランでゴハンを食べて、飲んで、
その帰りに六本木ステイションで、
なんと今までひそかに気になっていた人とすれ違う。


さかのぼることかなり前。
そんな前からひそかに、本当にひそかに気になっていたひと。
その思いは日々の中で忘れ去られて、、、
10月は特にそのことについて思い出さなかった。
今日の夕方の時点では友達に
「とりあえず、今は自分の本当にしなければならないことをする」
と公言し、英会話とか、もっと勉強するつもりだった。


な  の    に


この偶然にフツーに翻弄されたでわないか!
なんか脈がはやくなるし。
しばらく駅のホームでこの現実にずっと悩む。
すれ違ったあと、本人にメールしてみる。

 「さっきすれ違いマシタ!」


アドレスは知ってるんだけど
そんな仲のよい関係ではない。

しばらく返事を待ってみるも終電も近くなったので
やはり帰ることに。


友達と途中でバイバイし、
ボーッと人の少ない電車に揺られる。


そしたら泉岳寺で返事が。


 「マドラウンジにいるよ」


いまのタイミングーーーーーーーーーー!?

まだ間に合う。
引き返せばその人と接近のチャンス。
あーーーーー!でもさっきまで六本木ヒルズにいたんですけどーーー!

的な葛藤の後、
なんか勇気が出ない。
そして、
向こう行きの終電ねぇや。。。


とサイアクな結果に終わった。
今考えると、なんで行けなかったんだろう、と。


その友達には気になるひとがいたことを話していて、
イムリーすぎるこの出会いにびびっていた。
もちろん友達はそのひとの顔は知らず。
そしてやっとその話題の人を見て、ひとこと。
「え?なんか普通のひとじゃん」



恋愛スイッチが入っていないときに、
このような出来事が起こると、
こんなダメな結果になるんだなぁというお話。


あー明日会社いきたくなーい